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大人の社会科見学#6-田宮模型「ショールーム」

前回の『大人の社会科見学#5-田宮模型「実車展示コーナー」』にひきつづき、

今回は現行のタミヤ製品を展示している「ショールーム」の様子をご紹介いたします

歴史館、実車コーナーに続き、こちらのショールームには現在販売されているタミヤ製品が見やすくディスプレイされています。

懐かしいアイテムとともに、格段に進化しているRCカーもバリエーションが多く見どころ満載です。

消毒用のボトルまでタミヤのロゴ入り

ちょっとはじめに、ショールームの入り口に設置されていたこちら。

消毒用のボトルまでタミヤのロゴ入りで、流石です!

ラジコンと飛行機のプラモデルのコーナー

こちらはラジコンと飛行機のプラモデルのコーナーです。

トレーラーの大型ラジコン

トレーラーの大型ラジコンはかなり本格的な感じでした。

後から知ったのですが、「音と光、車体振動をプラスして究極の実感を演出」しているみたいです。

車体に搭載されたマルチファンクションコントロールユニット(MFC)が、トラックならではの様々なアクションにリアルなサウンドを同調させ、車体振動を連動させて存在感を演出します。特にエンジン音は大排気量ディーゼルエンジンを搭載した実車の鼓動が音源。アイドリングから全開まで、スピードに合わせてエンジン音が変化します。加えて、エアドライヤー音やエア排気音、ブレーキ音など実車が発するほぼ全ての音を再現。また、ストップランプやウインカー、バックランプは操作にあわせて、さらにヘッドライト、ルーフランプ、ハザードなどの点灯は送信機でオン・オフをコントロールできます。(タミヤHPより)

実際にエンジン音や振動、その他の細かい演出を紹介した動画があったので貼っておきますね。

ドリフトRCカー、復刻RCカー、ビッグタイヤRCカーなど10種類を超える豊富なジャンルにおいて、それぞれ専門性に特化していて僕が知っている時代とは大きく進化している感じを受けました。

タミヤがエンジンのラジコンをリリース

恥ずかしながらタミヤがエンジンのラジコンをリリースしていることすら知りませんでした。。。

もの凄いスピードが出るんですね~!

★全長430mm。★ジュラルミン製ロワ、樹脂製アッパーのダブルデッキフレームを採用したシャフト4WDシャーシに排気量2.1ccのタミヤFS-12FZエンジンと2スピードミッションを搭載。(タミヤ YouTube より)

「2スピードミッション搭載」にも驚きました!

1/6スケールのFLH

こちらは1/6スケールのFLH。全長403mmの大型モデルです。

子供の頃、このサイズに憧れていたのを思い出します。

1/12スケールモデルのオートバイシリーズ

一般的な1/12スケールモデルのオートバイシリーズは今でも作ってみたくなってしまいます。

歴史館から集中して見まくっていたので、さすがにこのあたりで集中力が途切れて、他のコーナーは撮影していませんでした。

まだまだたくさん展示してありましたので、そちらは実際に足を運んでご覧になってみてください。

ショールームを出まして、こちらは実車コーナーがチラッと見える、広々とレイアウトされた商談スペースです。

商談スペースのあちこちに、プラモの箱が置かれています。

見学者の方は利用できないスペースですが、普段はこの場所でどんな商談が行われているんでしょうね。

すぐに展示物を見に行ける環境で商談できたら最高でしょうね!
勉強になります。

1/15スケールの大きなメッサーシュミット

商談スペースには、1/15スケールの大きなメッサーシュミットが展示されていました。

完成度が高すぎてヤバいです。

こちらも商談スペースにデカデカと展示されています。

気が遠くなるような作業を積み上げて、完成したときは嬉しかったでしょうね~。つくり手にしか分からない特別な世界なんだと思います。

されさていよいよタミヤの見学もラストです。

最後にタミヤショップで買い物して帰ってきました。

いや~最高でした。次回はピンポイントで深掘りして見てみたい気持ちになりました。

タミヤの見学の詳細は、こちらのタミヤのホームページをご覧ください。

平日限定ですが、簡単な予約さえすれば【入場無料】ですので是非みなさんも足を運んでみてください。

静岡には、爆発的な人気で予約が全く取れない「バンダイ」をはじめ、有名な企業がまだまだありますので、時間を作って勉強しに行ってみたいと思います。

この日から、娘がすっかりプラモにハマってます(笑)。
自分で5月のホビーショーを下調べして、突入計画を立てているようです。。。

ここまでお付き合いくださったみなさま、コンスタントに更新することができずスミマセンでした。

全6回に分けてご紹介してきましたので、途中ご覧になっていないところがありましたら、下記のリンクから遡ってご覧ください。