大人の社会科見学#5-田宮模型「実車展示コーナー」

前回の『大人の社会科見学#4-田宮模型「歴史館-3」』にひきつづき、

今回はタミヤ本社のロビーにド~ンと設けられた 「実車展示コーナー」の様子をご紹介いたします

「実車展示コーナーでは、プラスチックモデルやRCカーで製品化された車をメインに、貴重なスポーツカーやオートバイ、レースで活躍したマシンなどを展示している」(タミヤHPより)

とのことだったので、もの凄く楽しみにしていたんですが、想像を遙かに超える規模の展示で、もう興奮しまくりでした!

実車版RCカー「ワーゲンオフローダー」

RCカーをもとに再現したという、実車版RCカー「ワーゲンオフローダー」。

強烈なインパクトはもちろんですが、バハバグ好きの僕はイチコロでした。

VWならではの5rug(5穴)4輪ドラム

このディープなホイールはEMPIかな?

ベースの年式を意識してのことだとは思いますが、VWならではの5rug(5穴)、4輪ドラムで攻めてくるところにセンスとこだわりを感じちゃいますね。

「67/68年型ビートルのエンジンを無改造で使用」ってことなんで、全体的に67年ベースのバハバグをイメージして作られているのかもしれませんね。

当時のラジコンのリリースが1979年で、「メキシコで行われているバハ・レースの市販車クラスに参加したフォルクスワーゲン・ビートルのバハ・バグ仕様車をモチーフとしていた」とのことです。(Wikipedia)

ラジコンと合わせてディスプレイされてます

もちろんラジコンと合わせてディスプレイされてます!

ひとつひとつの演出からも、子供から大人までを魅了してしまうタミヤの本気度を感じてしまいます。

1/1スケールの実車が実際に走っている動画をアップしてくれていたのでこちらにも貼っておきますね。

ノーマルエンジンにキューベルのリダクションてことで、ちょっと非力な感じはしますが、実際に動いてる姿を見れるだけでも満足です。

欲を言えば、バリバリのチューニングエンジンを積んで、爆音とともに砂を掻き上げながら爆走する姿も見てみたいっというのが本音です!(笑)

1/1スケールの「実車版ミニ四駆」

そしてこちらは1/1スケールの「実車版ミニ四駆」(笑)

実際のミニ四駆を32倍に拡大して実車にしてしまう遊び心がスゴイ。

この車両も空冷ワーゲンエンジンでした。

確かにリアエンジンの選択枠って少ないですし、空冷だと何かとカスタムしやすいんだと思いますが、本気の本気で作られているところが、大人もしっかりと楽しませてくれますね。

「形だけ作ればいいや!」っていうノリだったら、フルフローのオイルエレメントや油圧クラッチ(純正はワイヤー)なんか不要ですもんね。

これが動いてるところ見たら、子供達は興奮するでしょうね~。

その昔、空冷ワーゲン屋さんで修行していた経験がある僕は、正直ここまでの展示でお腹いっぱいでした!

ミヤがスポンサーを務めて1991年シーズンを駆け抜けたロータス102B

こちらは、タミヤがスポンサーを務めて、1991年シーズンを駆け抜けたロータス102B。

ウイングのタミヤロゴが眩しいです。リアウィングは角度が変えられるようになってるんですね。

2006年型NSX-GT(2009年カラー)

タイレルP34シックスホイラー

そして、2006年型NSX-GT(2009年カラー)からの、タイレルP34シックスホイラー。

ポルシェの914と911(1974)

ポルシェの914と911(1974)が並んでいます。911はナンバーが付いてますね。

「より正確なモデル化のために購入・解体されたエピソードを持つポルシェ911は、元通りに復元して展示」(TAMIYA HPより)

タミヤのプラモの精度の高さは、こういう部分の積み重ねなんでしょうね。勉強になります!

911には僕が大好きなホイール(通称:クッキーカッター)が付いてました

この911には僕が大好きなホイール(通称:クッキーカッター)が付いてました。

リムポリッシュ・センターマットブラックの組み合わせが最高に格好いいんですよね~。

「トヨタ ランドクルーザー」と雰囲気抜群の「M151A1ジープ」

1989年の第11回パリダカールラリーを見事に完走したという「トヨタ ランドクルーザー」と雰囲気抜群の「M151A1ジープ」が並びます。

鉄チン(スチールホイール)がリベットで組まれてるんですね。

無駄のない機能的な造形がいちいち「ツボ」です。

リフレクターのリムもヤバイですね!

このあたりから、「仕事モード」の目線に切り替わって同行した家族の存在を忘れます。。。

こんなプレスを見ただけでもすぐに興奮してしまいます。

どういう金型作ればいいかな?なんて妄想が止まりません。

どうですかこの「コックピット感」
ワイパーモーターとか配線が露出してるのに、違和感どころか格好良く感じてしまう。

やっぱり1960年代の雰囲気好きなんですよね~。
おそらくデザイン的には40年代とか50年代のままなんでしょうね。渋すぎます。

パリダカを完走したというだけあって、オーラがすごいです。

給油口だって只者じゃないオーラを放ってます。

「実車展示コーナー」の展示車両は、タイミングによって変わることがあるみたいですが、足を運ぶ価値は十分だと思いませんか?これだけの内容がまとめて見れる機会は少ないんじゃないかと思います。

子供時代は、ほぼタミヤ1択でプラモデルをつくりまくっていた僕にとっては、この空間は本当に刺激的でした!

「歴史館」と「実車展示コーナー」で、すっかり子供の頃にタイムスリップさせられてしまいました。

この勢いで明日つづきをアップいたします。

次回はタミヤの社会科見学ラストとして、「現在販売しているタミヤ製品のショールーム」を中心にご紹介できればと思っています。