
札幌の建築関係のお客様からご相談いただき実現した、新築住宅兼オフィスへの特注家具一括納品プロジェクト。
各アイテムのデザイン・設計から現地での出張施工まで、GANZのこだわりを詰め込んだ全10回の連載シリーズです。
今回は、[ アイアン壁付けハンガーラック ] をご紹介します。

【ウォークインクローゼット】黒皮鉄の壁付けハンガーラックの制作・施工例
黒皮鉄のパイプで構成された、無骨でミニマルなデザイン。
今回は、GANZの定番プロダクトである「Wall Hanger Rack Type1」をベースに、ウォークインクローゼットの設置スペースに合わせてサイズを調整したカスタムオーダー仕様です。
パーツ同士の接続部分や、壁・床への設置面に使用するフランジパーツは「全て専用設計」し、専用ボルトで丁寧に組み付けることで、「機械構造的」な意匠に仕上げました。
ラックの全幅は2400mm、ハンガーバーの高さは1500mm、壁と床の2面でしっかりと固定する堅牢な構造で設計しています。シャツやアウターだけでなく、ロングコートやパンツ類まで綺麗に収まり、日々のワードローブを余裕を持って掛けられるサイズ感に仕上げています。


【鉄製什器】クローゼットの限られたスペースを有効活用
今回ご紹介している「Wall Hanger Rack Type1」のちょうど向かい側の壁面には、前回の#05でご紹介した[ Mesh Shelf Type1 ](メッシュシェルフ)を施工しています。
ハンガーラックによる「掛ける収納」と、メッシュシェルフによる「畳む収納・小物置き」を対面に配置することで、クローゼット内の限られたスペースを無駄なく有効活用できるよう設計。毎日のコーディネートがこの空間からスタートする、機能的なウォークインクローゼットが実現しました。
もちろん、中央の通路スペースや衣類を掛けた際の奥行きも緻密に計算し、圧迫感のない動線を確保しています。
また、今回は新築プロジェクトという強みを活かし、施工する壁面全体に「木製下地」を事前に仕込んでいただいています。全面に下地があることで、抜群の設置強度・施工性を確保し、将来的にフックや什器を追加したくなった際にも、位置を縛られず自由に拡張することができます。


【デザインと機能】通気性と圧迫感を考慮したスペース設計
「Mesh Shelf Type1」のメッシュ棚は、抜群の通気性を誇るだけでなく、光を通し視線を邪魔せず「空間の圧迫感」を大幅に軽減します。
こうした汎用性の高い什器を最適なサイズで制作し、収納力にしっかりとした「余白」を生み出すこと。それによってお気に入りの衣類同士の間隔にも余裕が生まれ、結果としてクローゼット全体の通気性の向上に繋がります。
ウォークインクローゼットは、普段はゲストなどの人目に付くことがない、プライベートな空間です。だからこそ、一歩足を踏み入れた瞬間に自分の大好きな世界観が広がる「オーナーさんだけの贅沢な空間」に仕上げる価値があるのではないでしょうか。
「オーダー制作」のメリットを最大限に活かした「専用サイズ設計」により、収納力抜群で機能的なクローゼットになりました。
「Wall Hanger Rack Type1」に関するお問い合わせ、お見積もりのご依頼は、カスタムオーダー専用ページからお願いします。
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[ BLOG ] 新築住宅兼オフィスへ一括納品した特注家具のオーダー制作例 | 出張施工・シリーズ総集編(札幌) #10