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GANZのリアルを伝える「光と音」の改善 | R&D

TIG溶接のパルス(ロー)の光にライトアップされて白く立ち上るスモークとGANZの溶接作業風景

オーダー制作を進めながら、「鉄と光」の探求を続けています。

日々の制作風景や、完成したアイテムを撮影する中で「もっとリアルに質感や表情、工場の空気感を伝えられないか」という課題がずっとありました。

撮影のためのライティングを学びながら、コツコツと環境をアップデートしていますので、今日はその一部をご紹介できればと思っています。

テスト編集した動画(作業音あり)も埋め込んでいますので、是非最後までご覧ください。

TIG溶接のパルス(ハイ)の強い光にライトアップされて白く立ち上るスモークとGANZの溶接作業風景

リアルなシーンを捉えるためのライティングの改善

GANZの主要なテーマでもある「鉄と光」。

普段から照明器具の制作を手がけていることもあり、鉄の魅力を最大限に浮かび上がらせるための「光」のあり方には、強いこだわりを持っています。今回の撮影照明の探求も、単なる記録用としてだけではなく、自身の照明制作(プロダクト開発)へと還元できる大切なプロセスだと思っています。

現在は、照射角度や位置、光の強さ、色温度などをいろいろと変えながら、まだテストを繰り返している段階です。日々沢山の課題が噴出しています。

先日のテスト中、TIG溶接の様子を撮影していたところ、部品のねじ穴に残っていたタップ加工時の切削油から、スモーク(煙)が立ち上る場面がありました。

普段の作業では、それ程気にならない程度の煙でしたが、最近お気に入りの角度から照射した照明が見事にそれをライトアップして、非常にダイナミックな映像を捉えることができました。光の当て方ひとつで、見え方がここまで劇的に変わるのだと、改めてライティングの奥深さを実感しています。

※ 作業音あり「スピーカーマークでお好みの音量に調整して」ご覧ください。

作業音を取り入れた動画編集に挑戦

これまでの動画は、主に作業音を消した「無音動画」で制作していました。
Instagramでは、大好きなミュージシャンの音源をBGMにした編集も楽しみのひとつだったのですが、最近は「作業中の機械や加工時の生々しい音」を入れた動画制作に興味が沸いてきました。

今回の動画の場合は、TIG溶接のパルス音、シールドガスの噴出音、ポジショナー(回転ジグ)の作動音が聞こえています。

リアルな音に着目するだけで無く、15秒の動画を通して、不快感無く自然に雰囲気を感じてもらえる様に、背景に少しだけイメージを整えるサウンドを追加してみました。

動画は「音量ゼロ」で自動再生されていると思います。是非スピーカーマークでお好みの音量に調整して聞いてみてください。

まだ「音質」に拘る段階には行けていませんが、少しでも制作現場の空気感を感じてもらえたら嬉しいです。

お問い合わせや各種ご相談は、リンクの専用ページからご連絡ください。
動画はインスタグラムにも投稿していきますので合わせてご覧ください。