
札幌の建築関係のお客様からご相談いただき実現した、新築住宅兼オフィスへの特注家具一括納品プロジェクト。
各アイテムのデザイン・設計から現地での出張施工まで、GANZのこだわりを詰め込んだ全10回の連載シリーズです。
今回は、[ チーク材のヘリンボーンカウンター ] をご紹介します。


ミドルスツールに合わせてダイニングに施工したカウンター
カウンターテーブルは、ガレージやリビング、バーカウンターとしてもご相談を多くいただくアイテムです。今回は新築住宅のキッチンカウンターのダイニング側に施工する目的で制作・施工しました。
椅子の高さとのバランスが重要になるため、あらかじめGANZ製のアイアンスツール[ミドルサイズ]の座面高に合わせて、カウンターの施工高さを設定しています。


ダブルヘリンボーンで貼り込んだチーク無垢材
無垢のチーク材をダブルヘリンボーンで貼り込み、表面を平滑に研磨して仕上げています。一枚一枚異なる木目のコントラストや、無着色のクリアオイルフィニッシュのみで表現したチーク特有の深い色味が魅力です。年月を重ねるごとに、材が持つ油分によってさらに深みが増していきます。
天板を囲むアイアンモールとの段差を無くすため、ルーター加工と手仕上げでフラットな精度を追求。モールの組み付けにはマイナス頭のビスを使用し、細部の意匠まで全体の質感を統一しています。

カウンターの施工強度と下地の有無
カウンターを壁付けで確実に施工するため、キッチン側の壁面内には事前に木製の下地を仕込んでいただいています。
カウンターの骨格となるアイアンフレームは、できるだけシンプルな構造で設計し主要部分は天板の裏側に組み込んでいます。壁面への施工強度を確保するためのブレース(補強)も意匠として加え、無駄のないスマートな見た目と、ガッチリと安定した強度を両立させました。
カウンターテーブルは、サイズや施工場所、用途に合わせて最適な構造をご提案いたします。
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