
1960年代の旧車ピストンをリメイクし、鍛造を施した黒皮鉄と組み合わせて制作した「アクセサリースタンド」をご紹介します。
ヴィンテージパーツならではの風合いを生かした制作のディテールや、アパレル展示会でのディスプレイ使用例をまとめました。




ヴィンテージパーツと鍛造の融合|リメイクのポイントを解説
スタンドのベース部分には、1960年代の旧車で実際に使用されていたヴィンテージピストンを採用しています。エンジンを分解後、パーツが持つ長年の歴史や味わい深い表情を損なわないよう、綺麗にしすぎない絶妙な加減で丁寧に洗浄・処理を施しました。
トップのフック部分には細い鉄の丸棒を使用し、部分的なプレスとハンマーによる鍛造(たんぞう)を加えて、ピストン質感にあわせて制作しました。




アパレル展示会でのアクセサリースタンド使用例とディスプレイの応用
ベースのピストンは上下反転させて組み替えることができる構造にしています。飾るアイテムや空間に合わせて高さと雰囲気を変えたディスプレイが可能です。さらに、トップのフック部分も中央のボルトでクロスする角度を自由に変更できるよう設計しています。
これらの構造により、キーホルダーやネックレスといった小物のアクセサリースタンドとしてはもちろん、キャップやハットを掛けるハットスタンドとしても幅広く対応します。アパレル展示会や店舗のPOP UPなど、ディスプレイの変更が多い現場でも柔軟に活躍する店舗什器です。
ヴィンテージパーツはいつでもストックがあるわけでは無く、制作できるタイミングやサイズなどの条件は限られてしまうことが多いです。パーツによっては、同じものが制作できるとも限りません。
1点モノに近いオリジナルの什器は特別なアイテムになると思いますので、このタイミングやご縁もあわせてお楽しみいただけたら幸いです。
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