自分でもよく分からないのですが、なぜか毎回全く違うデザイン(構造)で
製作しないと気が済まなくなっているフロアースタンドタイプの灰皿。
今回も僕がイメージするままに製作させていただきました。
図面では表現することができない感覚的なものづくりは、
自分の中の普段と違う部分を刺激されている感じがして新鮮です。
トレー部分には空冷ワーゲンのバルブカバーを使用しています。
鍛鉄によるハンマートーンやリベットの無骨な鉄感に、シャープなエッジ処理の組み合わせてみました。
毎日の使用をイメージしてトレーは脱着式にしてあります。
個性的なベース部分も空冷ワーゲンの部品を使用。
クラッチパーツを分解して 中身を組み合わせることでメカメカしい表情になりました。
現物をご覧になりたい方、この灰皿で一服したい方は
【HUNGER】
http://www.hunger.jp/