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黒皮鉄のアイアンドアハンドル|ガレージドアに合わせたオーダー制作例

GANZが制作した黒皮鉄のアイアンドアハンドルを取り付けたガレージドアの全体画像

新築のガレージドア用に、黒皮鉄のアイアンドアハンドルをオリジナルで制作しました。削り出しの装飾やレイアウト、引き戸ならではの使い勝手など、細部までこだわって仕上げています。今回はその制作過程とドアハンドルの詳細をご紹介します。

アイアンドアハンドルの削り出し装飾とブラケット上部のディテール
アイアンドアハンドルの削り出し装飾とブラケット下部のディテール
GANZ製ドアハンドルの装飾を旋盤で削り出している制作風景
旋盤で装飾にピストンのような溝を彫っている制作風景

削り出しの装飾とオフセットレイアウトで生まれる存在感

丸棒から削り出す装飾

このハンドルの個性を際立たせているのは、上下に施した装飾です。ドアやハンドルのサイズに合わせてデザインし、鉄の丸棒から一つひとつ旋盤で削り出して制作しています。エンジンン使われる「ピストン」のような溝も意匠として加工しています。

ウッドパネル側にオフセットしたレイアウト。黒皮鉄アイアンドアハンドルを正面から撮影したディテール画像

ウッドパネル側へのオフセットレイアウト

ドア本体が、マットブラックのアイアンフレームにウッドパネルを組み合わせたデザインのため、ハンドルはウッドパネル側にオフセットして配置しました。こうすることで全体が引き締まり、ドアハンドルがアクセントとしてしっかり主張します。

デザインと強度の両面から、ウッドパネルへの直付けは避け、アイアンフレームにしっかりと固定したうえで、ブラケットの形状でパネル側に適度にオフセットさせています。ドア枠に近すぎない位置にすることで、鍵穴とのクリアランスも確保しながら握りやすさも両立しています。

黒皮鉄アイアンドアハンドルを下から見上げて撮影したディテール画像
アイアンドアハンドル上部の削り出し装飾を上から見下ろしたディテール画像

引き戸として使いやすいデザインと構造|重量ドアに対応した設計

奥行きを最小限に抑えた設計

鉄製のフレームを使用しているため、一般的なドアより重量があります(それでもできる限り軽量になるよう設計しています)。重量のあるドアだからこそ、スライドさせる力を効率よく伝達し、戸車などの可動部分に余計な力がかからないようにする必要があります。ドアハンドルは手前に張り出しているほど握りやすい印象を持たれがちですが、このオフセット量は最小限に設定するのがベストだと考えています。ハンドルを握った際にドア本体に触れず、鍵穴とのクリアランスも確保できる位置を丁寧に設定しています。

邪魔にならない機能的な張り出し量

ハンドルが大きく張り出していると、開閉時以外でもドア付近を通行する際の邪魔になります。日々のことだからこそ、小さなストレスの蓄積は事前に防いでおきたいポイントです。

黒皮鉄の質感が分かるアイアンドアハンドル上部の拡大画像
ブラケットに刻印されたGANZ製ドアハンドルのロゴマーク
GANZのロゴが刻印されたブラケットの拡大画像
別角度から見たブラケットのGANZロゴ刻印
新築ガレージドアに取り付けたGANZ製アイアンドアハンドルの全体画像

黒皮鉄の質感を活かす屋外仕様のペイント仕上げ

アイアンハンドルらしい黒皮の風合いを活かしながら、屋外での使用に耐えられるよう、ウレタン(2液)のマットクリア塗装で仕上げています。黒皮鉄の自然な質感を損なわないよう、ツヤ消し加減を調整しています。

急激な腐食を抑えつつ、適度な経年変化を楽しんでいただける仕上げです。ワックスでのメンテナンスを併用することで、経年変化の進み方をコントロールすることも可能です。

ブラケットには、さりげなく「GANZ」の刻印を入れています。

ドア側の材質や取付方法などの詳細を検討しながら、ドアハンドル単体でのオーダー制作も可能な限り対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

「アイアンドアハンドル」に関するお問い合わせは、カスタムオーダー専用ページまたはCONTACTからお願いします。
インナードアハンドルやドア本体の制作例も下記のリンクよりご覧ください。


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