ガレージのアイアンドアハンドル

ガレージのアイアンドアハンドル

ガレージのドア用にオリジナルのドアハンドルを製作いたしました

ドア本体のご紹介の前ですが、ドアハンドルを先にご紹介させていただきます。

新たにドアを製作するにあたって、もちろんハンドルもオリジナルで製作して、デザイン的なバランスだけでなく、納得のいく使い勝手も追求したくなってしまうのはごくごく自然なことだと思います。

シンプルながら存在感のあるドアハンドルが完成いたしましたので、早速細部をご覧ください。

丸棒から丁寧に削り出した装飾

ドアのサイズ感やハンドルのサイズに合わせたデザイン

■ 丸棒から丁寧に削り出して装飾を製作しています

このハンドルの個性を際立たせている要素は、やはりハンドルパイプの上下の装飾だと思います。

ドアのサイズ感や、ハンドルのサイズに合わせてデザインして、鉄の丸棒から1個ずつ旋盤で削り出して製作しています。

時間はかかりますが、出来上がりを見てしまうと苦労なんか吹き飛びますね!

もとの素材は普通の鉄の丸棒

ピストンの様な溝のアクセント

実際に製作中の画像を見ていただきましょう。

もとの素材は普通の鉄の丸棒です。

加工順序を考えながら丁寧に加工していきます。

ピストンの様な溝もいい感じにアクセントになっています。

ウッドパネル側にオフセットしたレイアウト

ウッドパネルに直接付けずアイアンフレームにガッチリと固定

■ ウッドパネル側にオフセットしたレイアウトです

マットブラックのアイアンフレームにウッドパネルを組み合わせたデザインのドアのため、ウッドパネル側にハンドルをオフセットしたレイアウトにすることで全体が引き締まり、ドアハンドルがアクセントとしてしっかり主張してくれています。

デザインと強度の両面から、ウッドパネルに直接ハンドルを付けることを避けて、アイアンフレームにガッチリと固定したうえで、ブラケットの形状でパネル側に適度にオフセットさせています。

実際に使用するにあたっても、ドア枠に近すぎない方がハンドルを握りやすく操作しやすくなります。

鍵穴との位置関係も影響する部分ですので、設計段階でこの辺の細かい部分もしっかり考えておく必要があります。

奥行きの設定も使い勝手を重視

■ 奥行きの設定も使い勝手を重視して設計しています

ドアから奥行き方向の位置関係も重要な要素になってきます。

ドアハンドルが手前に張り出し、ドアから離れていた方が握りやすくて使いやすい印象を持たれる方が多いかもしれませんが、この手前側へのオフセット量は最小に設定しておくのがベストだと考えています。

今回は「引き戸」ですので、ドアをスライドさせるために効率よく力を伝達して、できるだけドア本体や戸車などの可動部分に変な方向からの力がかからないようにする必要があります。

実際にハンドルを握るうえで、ドア本体に触れることがなく、尚且つ鍵穴などとのクリアランスもしっかり確保できる位置をじっくり探って設定していきます。

また、ハンドルがドアから大きく張り出していると、開閉に関係なくドア付近を通行する際の邪魔になります。日々のことですから小さなストレスが蓄積されることは事前に防いでおきたいですね。

屋外使用に耐えるマットクリヤーペイント仕上げ

■ 屋外使用に耐えるマットクリヤーペイント仕上げです

アイアンハンドルらしい「黒皮」の雰囲気を生かしながら、屋外での使用を考慮してウレタン(2液)マットクリヤーペイントで仕上げています。

急激な腐食を抑えて、適度な経年変化を楽しむことができる仕上げです。

必要に応じてワックスでのメンテナンスを併用する事で、経年変化をコントロールすることができます。

GANZの刻印01

GANZの刻印02

GANZの刻印03

■ GANZ の刻印もひっそりとお邪魔しています

ブラケットにはさりげなく「GANZ」の刻印を入れさせていただきました。

様々な仕様のドアハンドルをオリジナルで製作

■ 様々な仕様のドアハンドルをオリジナルで製作いたします

今回は、ドア本体と合わせて製作させていただきましたが、ドアハンドル単体での製作も承っております。

取付場所やドアの材質に合わせて、各部の仕様を決定し、ご希望のサイズや使い勝手を実現できるオリジナルのドアハンドルを製作いたします。

気になる点、ご不明な点などはお気軽にご相談ください。

※次回はいよいよドア本体をご紹介いたします。お楽しみにお待ちください。

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