
黒皮鉄とウッド天板を組み合わせたスリムなテーブル什器「Wood Top Slim Table」。ウッドを精密に加工して鉄枠と組み合わせた天板と、テーパー形状の鉄脚で構成しています。
スリムテーブルの特徴、複数台を組み合わせた使用アイデアや、実際にアパレル店舗や展示会で使用した際の様子をあわせてご紹介します。





黒皮鉄とウッド天板を組み合わせたスリムなテーブル什器
黒皮鉄とウッド天板の組み合わせと各部の仕様
天板はウッドの四方に黒皮鉄板の鉄枠を組み込んだ構造です。鉄枠とウッド天板の間に段差が出ないよう、ウッド側に精密なルーター加工を施し、フラットに仕上げています。
鉄枠の固定にはマイナス頭のビスを使用。細かな部分にも素材やデザインの世界観を合わせています。
ウッドは黒皮鉄に合わせてオリジナルで調色したレッドチークカラーに着色し、最終的にウレタンクリアで仕上げています。クリアにはほんの少しツヤを抑えた調色を加えることで、アンティークな内装やアメカジなどの衣類にも自然に馴染む質感を追求しました。
これに加えて、ウッド天板の強度を保ち、反りを抑える役割も持たせた黒皮鉄のフレームに、テーパー形状のシャープな鉄脚を組み合わせています。鉄脚にはアジャスターを組み込み、設置時の安定性を確保しています。





複数台を組み合わせたスリムテーブルならではの使用アイデア
今回制作したサイズは、(W)1400×(D)425×(H)750[mm]です。
1台ずつ単体で使用するだけでなく、複数台を組み合わせることで、設置場所に合わせたディスプレイが可能になります。
まずはじめに、大きな1台のテーブルのように2台を並べた場合(W:1400×D:850 [mm])の使用例です。店舗などのスペース中央に配置し、畳んだ衣類やデニムパンツなどをディスプレイするメイン什器としても活用できます。
次に、横長のテーブル什器になるように2台を並べた場合(W:2800×D:425 [mm])の使用例です。壁面に沿って配置することで、広い範囲を統一した世界観でまとめることができます。
このように、1台あたりの奥行きを抑えたスリムなサイズだからこそ、単体だけでなく複数台を組み合わせて、スペースや用途に合わせた使い方が可能になります。



アパレル店舗や展示会での実際の使用例
NEST Tableと組み合わせた立体的なディスプレイ
こちらは、アパレル展示会での使用イメージです。
GANZ製の「Mesh Top “NEST” Table」のスモールタイプと組み合わせ、空間の中央に配置しています。Slim Tableにはニットキャップなどの小物を、NEST Tableにはデニムパンツをディスプレイしています。
高さの異なるテーブル什器を組み合わせることで、単一の什器だけではつくりにくい、立体的なディスプレイになっています。また、ウッドとアイアンメッシュという天板素材の違いによっても、この立体感が強調されています。

フェイスミラーと組み合わせたアパレル展示会での使用例
こちらの使用イメージも、アパレル展示会での様子です。
普段は店舗として営業しながら、展示会の時にはこのような専用のディスプレイで雰囲気を変えて開催しています。
Slim Tableにキャップやハット、眼鏡などの小物をディスプレイし、GANZ製のフェイスミラーと組み合わせて使用しています。
アイテムを手に取りながら、ブランドの世界観を感じてもらい、スムーズに試着を楽しめる空間づくりにもつながっています。
「スリムテーブル」に関するお問い合わせ、お見積もりのご依頼は、カスタムオーダー専用ページからお願いします。
天板の着色に関する制作記も下記のリンクよりご覧ください。
【Slim Tableの詳細・お問い合わせはこちら】
[ Custom Order ] Slim Table 詳細ページ
【天板の着色に関する制作記はこちら】
[ BLOG ] テーブル什器制作に向けた木部の着色・調色と塗装 【制作記】