配置換えの時やバックヤードで役立つスタッキング構造のご紹介
お客さまからGANZのスタンダードハンガーラックのスタッキングについてご質問いただきましたので、回答をこちらにもアップしておきます。什器のオーダーの際の参考になれば幸いです。
ご質問内容
Q: スタンダードハンガーラックのアジャスタータイプとキャスタータイプを用途によって使い分けたいと思っています。バックヤードで保管するときや配置換えの時にスタッキングが出来ると便利だと思うのですが、アジャスタータイプとキャスタータープをスタッキングすることは可能でしょうか?
A: はい、可能です。
解説
それでは説明させていただきます。
まずは、GANZのスタンダードハンガーラックの種類からですが、基本的な構造は同じで脚の構造だけが異なる2種類のラインナップがあります。
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- STD Hanger Rack /AJ [HR01SAJ] :アジャスタータイプ
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- STD Hanger Rack /CA [HR01SCA] :キャスタータイプ
画像の様に、サイドバー(両脚をつなぐ横のパイプ)より下側でそれぞれのタイプの寸法調整をして設計しています。
基本寸法(特に幅)が同じハンガーラックであれば アジャスタータイプとキャスタータイプをMIXで使用されてもスタッキング可能です。
幅寸法が異なるラックをスタッキングする場合は、順番を工夫してみてください。
※特別にご要望がない限り、オーダー製作でも上記のサイドバーより下の寸法はいつも同じで製作しています。
気になる点はどんなことでもご質問ください。よろしくお願いいたします。
※2012年の記事ですが旧ブログより転載してご紹介しています。
※2018年更新済み