前回の#01につづいて、今回はもう一方のウォールハンガーラックをご紹介いたします。
こちらのラックの特徴的な部分と言えば、上段のハンガーアーム部分でしょう。
デザインを追求する目的で、今回はパイプを手曲げで加工しています。
機械曲げのように金型や機械の制限に左右されることが無いので自由度がかなり広がります。あとは作業する僕が頑張るのみw
照明の感じも相まって細部のディティールが際立って見えます。
プレスの感じも工業製品的な雰囲気づくりに一役かってくれています。
パーツや表面処理は#01と同様の仕上げにしています。
あれから随分時間がたってしまっているので、現在はさらに素敵なディスプレイでじっくり洋服選びを堪能できる居心地の良い空間になっています。
【HUNGER】
http://www.hunger.jp/
HUNGER #03 [電飾サイン・ランプボックスのオーダー製作例] につづく